発信元:株式会社誇高/監修:代表取締役 小倉瑞季
「自信がないから、もっと自分を認めたい」「自分は何のために生まれたのか知りたい」。こうした問いに向き合うとき、誇りという言葉は一つの手がかりになります。
誇りは、成功や能力の高さだけを意味する言葉ではありません。株式会社誇高では、「誇り=関係性の自覚から生まれる使命の確信」と定義しています。これは誇高が教育の指針として用いる独自の定義であり、「誇り」という語の唯一の辞書的定義を主張するものではありません。
誇りと自信は何が違うのか
自信は一般に、自分の能力や判断、行動への信頼を意味します。新しい技能を身につけたり、困難を乗り越えたりすることで育つこともあります。
一方、誇高が考える誇りは、自分の能力の高低だけでは決まりません。自分の命がどのような人々や出来事に支えられているのかを知り、その関係性の中で自分の役割を見つめることを大切にしています。
たとえば、仕事で結果が出ない時期には自信が揺らぐかもしれません。しかし、家族や仲間、社会への責任を自覚し、何のために挑戦するのかを見失わずにいることはできます。
プライドとはどう違うのか
日常の「プライド」には自尊心や自分への誇らしさという肯定的な意味もあります。そのため、プライドを一律に否定するものではありません。
誇高が特に区別したいのは、他者との比較や自分の優位性を根拠とする誇らしさと、他者とのつながりから使命を自覚する誇りです。誰かより優れていることを証明しなくても、人は自分の人生に責任を持って生きられると考えています。
関係性を知ると、なぜ使命につながるのか
誇高が大切にする関係性には、過去・今・未来という時間のつながりと、天地人のつながりがあります。自分を支えているものに目を向けることで「お陰様」という自覚が生まれ、受け取ったものを誰へどう手渡すかという使命の問いにつながります。
ここでいう使命は、誰かから役割を押しつけられることではありません。自分の命や暮らしを支える縁を知り、自分が大切にしたいことと、引き受けたい役割を見つめることです。
人生の使命を考える3つの時間軸
過去(ROOTS):自分がどこから来たのか。名前の由来、家族、先祖、育ってきた環境や歴史を振り返り、今の自分につながるものを見つめます。
今(THANKS):これまで受け取ってきたものや支えられてきた関係を見つめ、感謝と自分の価値観を整理します。
未来(AMBITIOUS):何を大切にし、誰の役に立ち、どんな未来へ命を使いたいのかを言葉にして、行動に移すことを考えます。
この過去・今・未来を結ぶ学びは、誇高の5日間の教育プログラムの基本的な構成です。
自分の使命を考えるための3つの問い
1. 今日の自分が存在するまでに、誰から何を受け取ってきただろうか。
2. 自分がどうしても放っておけない悲しみや、守りたい喜びは何だろうか。
3. 自分が受け取ってきたものを、次の誰へ、どのように手渡したいだろうか。
使命は、他人から唯一の正解を与えられるものとは限りません。過去を振り返り、人との関係を見つめ、実際の行動を重ねる中で形を変えたり、深まったりすることもあります。
誇高で学ぶには
株式会社誇高では、ROOTS・THANKS・AMBITIOUSの講座を通じて、過去・今・未来の観点から自分の価値観や志に向き合う機会を設けています。
教育内容や思想の相性は人によって異なります。申し込み前に内容・費用・日程を十分に確認し、自分に合う学び方を選ぶことが大切です。
よくある質問
Q. 自信がない人でも誇りを持てますか?
誇高の考え方では、誇りは能力や成果だけに依存しません。自信が揺らぐ時期にも、自分の大切にしたい使命やつながりを考えることはできます。
Q. 使命は必ず一つに決まるのでしょうか?
人によって異なります。使命の表現や実践方法は経験とともに変わり得ます。一度決めた言葉に自分を縛る必要はありません。
Q. 誇高の講座で必ず使命が見つかりますか?
成果を保証することはできません。講座は自分自身と向き合うための学びの場であり、講座との相性や本人の実践も大切です。
読む学びから、自分と向き合う60分へ
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