経営者としての軸が固まり、人の不完全さを愛し社員を心から信じられるように

工場ラインなどで、品物を自動で組立する/検査する装置を開発・設計・製造している会社を経営しております。
業務が開発であるので、何もない所すなわち「無」から「有」にしていく為、メカニズムの良し悪し、コストが適正かどうか、メンテナンスし易いかどうか、使い易いかどうか、など製作する前に、深く何度も何度も検討する部分が多く存在します。

私を始め多くのメンバーの思考が、各人の業務に対して、本当に大丈夫か、間違いないか、と前提条件:「全て間違っているもの」となっております。ですが、そのような思考でいると全社的に、どこかコミュニケーションが不足していたり、技術的に伸び悩んでいたり、人を疑うと言う西洋的思想に陥っていたと思います。
特に「人との関わり方」の所でしっくりいっていないとずっと思ってました。

<AFTER>
「和道経営塾」と初めてお聞きした時、正直何を学ぶのか分かりませんでした。しかし2020年より大変お世話になっている小原靖子先生と
その小原先生が全幅の信頼を寄せる小倉先生の両名が持っている力を最大に注ぐセッションという事でしたので、疑いもなく、前知識一切なく信頼して受講させて頂きました。

仁愛をテーマに学び、私達の祖先が戦争や多くの歴史にて命を懸けてまで残したかった事、伝えたかった事、守りたかった事、それは我々がいる未来に向けての大きな愛でした。
また日本人は、純粋で真っすぐな良心、そして相手を信じきる強さを持ち、我々が生を受ける前の日本は、正に相手を本気で思いやる仁愛で溢れていた事を知りました。このセッションを通じて、私も日本人としての気概と誇りを持つ事が出来ました。

受講後、経営者として真の在り方がしっかり固まりました。また自身の不完全さを認めた上、自分から相手を信じる事により社員さんや仲間、家族との関係が肩肘張らずに素直に、楽に、笑顔で接する事が出来るようになってきました。その結果、私の周りでは前のめりに挑戦していけるような関係構築が始まりつつあります。

本当に小原先生、小倉先生には感謝で一杯です。

<最後に>
とても不思議だったのは、この和道経営塾を受講するメンバーは、お互い引き寄せられている様な、なるべくして集まっている様な、とても最近会ったとは思えず前世で共存共栄していた様な、面白い感覚がありました。

それぐらい、私たちの心に真っすぐ突き刺さり、人として殻を破れるセッションである事を私が保証します。

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